こんにちは。TAKOトークへようこそ!
TAKOトーク コーディネーター 木下理仁(きのしたよしひと)
2020年の春、新型コロナの感染症が広がって、慣れないオンラインで仕事をやらざるを得なくなったときに仕方なく使い始めたZoomですが、慣れてくると、これがとても便利で面白い! ぼくは、オンライン・ミーティングの楽しさにすっかりハマってしまいました。
オンラインなら、自分の家にいながら参加でき、わざわざ出かけなくてもいいので、とても楽で、交通費もかからない。何らかの障害があって外出が難しい人や高齢者も参加しやすい。引っ込み思案で大勢の人の中に入って行くのが苦手な人にとっても(ぼくもそうなのですが)、参加のハードルがちょっと低くなる。そして、国境を超えて世界中どこからでも参加できるので、思いがけない「出会い」の可能性が一気に広がります。
TAKOトークには海外から参加する人もいます。これまでオーストラリア、韓国、米国、スウェーデン、ベトナム、インドネシア、フランス、イエメンなどから来てくれました。TAKOトークでやっている「他己紹介」が会話の練習にちょうどいいというので、日本語を勉強している外国人の方が参加してくれることもあります。そんな参加者の皆さんにいろんな国の話を聞かせてもらえるのは、TAKOトークの楽しみのひとつです。
でも一方で、普通の人のいつもの暮らしの中のなんてことない話が、実は意外に面白いということにも気づかされました。誰かの「ありふれた日常」が、他の人にとっては「初めて聞く面白い話」だったりします。初めて出会った20代の若者と60代の年配の方がお互いに自分のことを話すだけで、「へぇー、そうなんだ!知らなかった」「すごいですね!」「面白いね」と盛り上がったりします。
TAKOトークは基本的に、その日、その場限り。連絡先を交わすこともありません。
“一期一会”だからこそ、“素”の自分になって話ができるのかもしれません。
あなたもぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
2022年4月
こんな本を書いています。
こんなウェブマガジンもあります。
いまは、こんな仕事をしています。
かながわ開発教育センター(K-DEC)事務局長
講座やワークショップの企画・運営、教材開発 etc.
東海大学 国際学部 非常勤講師
「国際協力とNGO」「多文化共生」などの授業を担当
一般社団法人日本経営協会 講師
主に自治体職員を対象とした、ワークショップや協働事業に関する研修の講師
こんな仕事をしたこともあります。
プログラマー(3年)
「瀬戸内しまなみ海道」(広島県尾道市~愛媛県今治市)交通管制システムの開発など
青年海外協力隊(スリランカ、SE)(2年)
現地の労働省海外雇用局で、中東、シンガポール等への「出稼ぎ労働者」に関するデータの管理、レポート作成を担当
財団法人神奈川県国際交流協会(現・かながわ国際交流財団)職員(16年)
各種講座やイベント、スタディーツアーの企画・運営、NGOへの助成事業、日本語学習や国際理解のための教材開発などを担当
逗子市 市民協働コーディネーター(4年)
公共施設の建て替え、災害対策、各種イベント等について話し合うワークショップの企画・運営など
東京外国語大学 ボランティア・コーディネーター/国際理解教育専門員(7年)
学生ボランティアのコーディネート、国際理解の「出前授業」を行う学生のサポート、高校生向けセミナーの企画・運営など
こんなワークショップ(教材)を作りました。
趣味は・・・
落語
アマチュア落語家 仲見世亭 鰈(なかみせてい・かれい)という名前で高座に上がっています。
持ちネタは「お見立て」「権助魚」「お菊の皿」「禁酒番屋」「寿限無」「時そば」など。
師匠は立川流真打、立川左平次 師匠です。
たい焼き作り
おいしいたい焼きの作り方を研究中です。